Jody Jazzが展示、販売!

急に冷えてきましたね~
凍えそうです。。。

さて、実は木曜より展示しておりますが、
チラシには本日(18日)より来週の日曜(26日)まで展示、試奏、販売になっております
Jody Jazz!

少しJody Jazzについてご説明を、、、
このメーカーは2000年に設立されたアメリカの新興マウスピースブランドで、
最新のテクノロジーを駆使した斬新なデザインで、
設立当初から常にクオリティの高いハンドメイド・マウスピースを提供。
トム・スコットやアンディ・スニッツァーなど、世界の一流プレイヤーも愛用しています。

現在展示中のTheo Wanneとも近い雰囲気がするメーカーですね。

早速、試奏してみました。
あくまでも元吹奏楽吹きの個人的感想ですので、
参考にならなかったらすみません。
リードは全て、ForestoneのヒノキのMを使用しました。
アルトサックスで吹いてますので、
テナー等は参考にならないかもしれません(m´・ω・`)m ゴメン…

写真は試奏した順に奥から
HR*,HR*,JET,DV,DV NY,SuperJETと並んでます。
_DSC7610

まずはハードラバーで作られているHR*
_DSC7613

_DSC7614
C*と6Mを試奏しました。
リガチャーは純正でダダリオウッドウィンズ(RICO)のH型のリガチャーが付いていました。
吹いた印象としてはメイヤーに近いのかな?と思いました。
反応はすごくよく、音色は柔らかめ、とても扱いやすい印象です。
C*といってもSelmerのC*よりも開きは広いので、
Selmerと同じ硬さのリードを使うとしんどいです。
これからビックバンドをしたい!という方や、
セクションに溶け込む音色がほしい!という方にお勧めですね!

つぎはポリカーボネイトのJET
_DSC7616

_DSC7619
ハイバッフルのマウスピースです。
もうこれは、
息全てが音になるようなイメージです。
明るい音色で、
吹奏楽のポップスステージで吹くには抜群!
コントロールもしやすく、
リードサックスの方や、
メタルのような音色が欲しいけど、
メタルが苦手な方にお勧め!

次からはメタルです!
DV・DV NY(ニューヨーク)
DV
_DSC7622

_DSC7624

DV NY
_DSC7626

_DSC7630

なんといってもこれは、
見た目の特徴が大きいです。
テーブル(リードに接地する面)に大きな切れ込みがあります。
正直いうとこの効果はプラスティックのリードではよくわからないかもしれません。
ケーンのリードにはすごく効果があると思います。
メタルのマススピースはなかなか、難しいので、
実際に吹いていただきたいと思います。
DVとDV NYの大きな違いは、バッフルですね。
DVはハイバッフル、
DV NYはローバッフルです。
個人的にはハイバッフルの物がとても明るい音で、吹きやすかったです。
これは完全に好みがわかれるかな?と思います。

最後に
SuperJET
_DSC7636

_DSC7640
これは、僕でも扱いやすくメタルの中でおすすめかもしれません!
バッフルがハイバッフルなのですが、
途中で角度が変わってます。
すごい明るめの音で、メタルにしては扱いやすくおすすめのマウスピースです!

おっと忘れるところでした、
テナーのみのマウスピース、
GIANT(ジャイアント)

_DSC7642

_DSC7644

_DSC7645
最初見たときはハードラバーかなーっと思って持つと驚きました。
重い!
なぜだ!
そう、ハードラバーではなかったのです。
新素材”Stealth Metal(アルミ製・アルマイト処理)”の新時代のマウスピースだそうです!
ハードラバーのコントロール性と、メタルのパワーを併せ持つマウスピース!
すごく不思議な感覚になるマウスピースです!
是非、この機会に試奏いただきたい一つです。

結果、僕はもっとジャズを勉強すべきですw
Theo Wanneのマウスピースも試奏してみましたので、
それはまたの機会に、
Theo Wanneのメタルのマウスピースで僕がおすすめだと思ったのは、
MINDIでした。

Theo WanneとJody Jazz
両方吹き比べできるのは今日から来週の日曜(26日)までです!

吹くのは無料ですので、
是非ご来店下さい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です