Jody Jazzが展示、販売!
急に冷えてきましたね~
凍えそうです。。。
さて、実は木曜より展示しておりますが、
チラシには本日(18日)より来週の日曜(26日)まで展示、試奏、販売になっております
Jody Jazz!
少しJody Jazzについてご説明を、、、
このメーカーは2000年に設立されたアメリカの新興マウスピースブランドで、
最新のテクノロジーを駆使した斬新なデザインで、
設立当初から常にクオリティの高いハンドメイド・マウスピースを提供。
トム・スコットやアンディ・スニッツァーなど、世界の一流プレイヤーも愛用しています。
現在展示中のTheo Wanneとも近い雰囲気がするメーカーですね。
早速、試奏してみました。
あくまでも元吹奏楽吹きの個人的感想ですので、
参考にならなかったらすみません。
リードは全て、ForestoneのヒノキのMを使用しました。
アルトサックスで吹いてますので、
テナー等は参考にならないかもしれません(m´・ω・`)m ゴメン…
写真は試奏した順に奥から
HR*,HR*,JET,DV,DV NY,SuperJETと並んでます。
C*と6Mを試奏しました。
リガチャーは純正でダダリオウッドウィンズ(RICO)のH型のリガチャーが付いていました。
吹いた印象としてはメイヤーに近いのかな?と思いました。
反応はすごくよく、音色は柔らかめ、とても扱いやすい印象です。
C*といってもSelmerのC*よりも開きは広いので、
Selmerと同じ硬さのリードを使うとしんどいです。
これからビックバンドをしたい!という方や、
セクションに溶け込む音色がほしい!という方にお勧めですね!
ハイバッフルのマウスピースです。
もうこれは、
息全てが音になるようなイメージです。
明るい音色で、
吹奏楽のポップスステージで吹くには抜群!
コントロールもしやすく、
リードサックスの方や、
メタルのような音色が欲しいけど、
メタルが苦手な方にお勧め!
次からはメタルです!
DV・DV NY(ニューヨーク)
DV
なんといってもこれは、
見た目の特徴が大きいです。
テーブル(リードに接地する面)に大きな切れ込みがあります。
正直いうとこの効果はプラスティックのリードではよくわからないかもしれません。
ケーンのリードにはすごく効果があると思います。
メタルのマススピースはなかなか、難しいので、
実際に吹いていただきたいと思います。
DVとDV NYの大きな違いは、バッフルですね。
DVはハイバッフル、
DV NYはローバッフルです。
個人的にはハイバッフルの物がとても明るい音で、吹きやすかったです。
これは完全に好みがわかれるかな?と思います。
これは、僕でも扱いやすくメタルの中でおすすめかもしれません!
バッフルがハイバッフルなのですが、
途中で角度が変わってます。
すごい明るめの音で、メタルにしては扱いやすくおすすめのマウスピースです!
おっと忘れるところでした、
テナーのみのマウスピース、
GIANT(ジャイアント)
最初見たときはハードラバーかなーっと思って持つと驚きました。
重い!
なぜだ!
そう、ハードラバーではなかったのです。
新素材”Stealth Metal(アルミ製・アルマイト処理)”の新時代のマウスピースだそうです!
ハードラバーのコントロール性と、メタルのパワーを併せ持つマウスピース!
すごく不思議な感覚になるマウスピースです!
是非、この機会に試奏いただきたい一つです。
結果、僕はもっとジャズを勉強すべきですw
Theo Wanneのマウスピースも試奏してみましたので、
それはまたの機会に、
Theo Wanneのメタルのマウスピースで僕がおすすめだと思ったのは、
MINDIでした。
Theo WanneとJody Jazz
両方吹き比べできるのは今日から来週の日曜(26日)までです!
吹くのは無料ですので、
是非ご来店下さい!