サックス演奏に必要なアクセサリー・お手入れ用品
サックスの演奏に必要なアクセサリーやお手入れ用品を、
最低限必要なもの（＝必ず必要なもの）だけ、とっても厳選して超簡単にご紹介します(^^♪
該当商品名をクリックすると、当店のオンラインショップの商品ページがご覧いただけます。
リンクの無いものでも、ご用意できますのでお気軽にお問い合わせください。
お伝えしたいことがありすぎて書ききれなかったので、詳しい使用方法や、もっと詳しく知りたい場合は、遠慮なくお問い合わせください(*^^*)！
《アクセサリー》
● マウスピース
これがないと吹けません。ソプラノ、アルト、テナー、バリトン…と楽器によって異なります。
楽器と同じくらい大切な部分なので、レッスンに通われる場合は、最初に講師の先生に相談されるといいですよ。
楽器を購入した時に付属している場合がほとんどですが、
定番品や講師の先生のおすすめのマウスピースの方が吹きやすく良い音色が出せます。
上達や方向性などに合わせて買い換えたり買い足したりしていきます。
初めてでも、楽器店に来店・試奏するのが一番ですが、できない場合は下記をご参考下さい↓
・吹奏楽やクラシック用のド定番品は、セルマー(SELMER)の「S90-180」「S80C☆(ワンスターと読みます)」です。
まずはこれです。ポップスなどもOKです。楽器によりますが15,000円くらい～。
もっと価格を抑えたい場合は、ヤマハ(YAMAHA)。(←付属品の方が良い場合もあります)
・JAZZの場合は、MEYER(メイヤー)の「5MM」(リガチャー・キャップ付きです)から始められる方が多いです。
※マウスピースは消耗品です。吹く頻度によりますがほぼ毎日練習する学生さんで3年くらいです。
●リガチャーとキャップ
これもないと吹けません。
使用するマウスピースによって、入る・入らない・大きすぎる場合があるため注意。（特にJAZZ系）サイズが合うかどうか分からない場合はお問い合わせください。
その他マウスピース同様です。
・吹奏楽やクラシック用のセルマーのマウスピースの場合→大概のサックス/ラバー用がはまります。無難に安くセルマーのGLとギャラックス(GALAX)のキャップ(550円)。
●リード
これもないと吹けません。
定番はバンドレン(Vandoren)トラディショナル(通称、青箱(あおばこ))です。
硬さの種類があり、マウスピースのオープニングなどのいろんな要素で選びますが、
初めての場合は、2から2 1/2（2半、2.5）くらいを試してみてください。
メーカーや種類がたくさんありますので、ご自分に合ったものを探してみてください。
天然のリードにはばらつきがあり、選別がとても大切ではじめは難しいすが、
樹脂製のリード(人工リード)は、合うものが見つかれば安定して合うものが入手でき、また天然リードよりも長持ちしますのでお財布にも優しいです。
●ストラップ
重いサックスをストラップを使って首にかけて安定させます。
その首がまた痛くなるので、さまざまな形状の商品が販売されています。(数千円～)
長さは、楽器が大きくなるほど長く、また、身長や体格でも変わりますので、表示をよくご確認ください。
体が第一！とのことでしたら、値は張りますがBREATHTAKINGのストラップは、首への負担がとても少なくオススメです。
《お手入れ用品》
楽器の良い状態を長く保つために、とにかく水分を取ることが重要です。
特にタンポの状態に影響します。(悪くなると交換修理が必要。1個2,200円～。一番多い修理です。)
●コルクグリス
組み立て時にネックコルクに薄く塗り、マウスピースを差しみます。
演奏後はガーゼなどで拭きとります。
コルクグリスを塗らずに無理やりマウスピースを差しこむと、ネックコルクが剥がれたり、キイやネック自体を曲げてしまう恐れがあります。
●スワブ(管体用とネック用)
演奏後に、管の中についた水分を拭きとるために必要です。
管体用とネック用の2種類が必要です。楽器の種類によってサイズが異なります。
●クリーニングペーパー
演奏後に、タンポについた水分を拭きとるために使用します。
とても大切です！丁寧にこまめに行います。
●クロス
最後に楽器の表面やキイについた指紋や汚れを拭きとるために使用します。
金属腐食を防ぐために行います。
当店で楽器本体をご購入いただいた場合は、毛羽立ちの少ないいずみ楽器オリジナルクロスを必ずプレゼントしています♡
それぞれの商品には多くのメーカー、種類があります。 奏者・使用する楽器・使用するアクセサリーの組み合わせ・音楽の方向性なども人それぞれです。 アクセサリーに関しては組み合わせも大切です。 あくまで統計的にこれらの商品をご紹介しましたので、詳しくはお電話やご来店にてご相談ください(*^^*)
